私は映像クリエイターですが、サイドビジネスとして2017年2月地元の吹田市にコインランドリーを開店しました。
つまり、私自身が零細企業(社員はいません。ワンマンカンパニーです)の経営者です。
最初はなかなか客足が伸びずに、苦労しました。

話は変わりますが、私自身も映像以外の分野ではいまだに学ぶ身です。
さまざまなセミナーに出席しては、刺激をいただき、新しい知識を得ています。

そんな中でYouTubeマーケティングのセミナーに出席したこともありました。
講師の方がおっしゃったのは「最近は映像の機材も安くなりました」と。
総額15万円ほどの機材が紹介されました。

その時思ったのは「15万円は、そこそこの規模を持つ企業ならたいした金額じゃないけど、個人商店などには大変な出費だな」と。
その15万を取り戻すのにどれだけの売上が立てばいいのか。
利益率にもよりますが、100万以上売り上げないといけない企業もあるのじゃないでしょうか。

しかも紹介されていた機材は一眼レフデジカメでした。

恥ずかしい話ですが、映像の世界に37年間暮らしていても、私はいまだに一眼レフの性能を発揮させることができません。
基本ディレクターですから、撮影はプロのカメラマンをリスペクトしてお願いしている立場です。
実は、ミラーレス一眼は持っているのですが、いまだにオートモードで撮影している始末。

何が言いたいかというと『ネットCMなんて持っているものから始めればいいのじゃないか』ということです。
機材を使いこなしたり、償却を考えたりするより、大事なことは別にあります。
撮影だけをとってみても、照明や音声収録のノウハウを覚えるほうが大切です。

何より、照明や音声収録のテクニックはスマホをカメラに持ち替えても同じなのです。
最初はスマホから始めて、効果が少し見えてきたり性能の限界を感じたらカメラを買えばいい。
つまり、スモールスタートしましょう、ということ。

小さな商売をやっている者には、まずカネをかけるより、まず頭を使うことを覚えてほしい。
だから「0円でもできるネットCM」なのです。