動画マーケティングというと、YouTubeばかりに注目が集まります。
しかし、実際にはそれぞれ特徴のあるサービスが(無料で)使えて、しかもそれが動画をお客様に届ける手段にもなるということを知っておいたほうがいいと思います。

小売業や飲食業などの実店舗を持つ商売の場合、私がおすすめしたいのはGoogleマイビジネスとLINE公式アカウントの利用です。
このふたつは、全然性格のちがうサービスなので、組み合わせて使うのがいいと思います。

Googleマイビジネスは簡単に言ってしまうと「Googleマップの上に自分の商売の情報を載せるサービス」と言えます。
Googleマップを見ると、飲食店や小売店の情報が表示されていて、営業時間や電話番号などを知ることができます。それがGoogleマイビジネスです。

営業時間などの情報に加えて、写真や紹介文が投稿でき、ユーザーからの口コミも入ります。
Googleマップは街歩きの基本ツールになっているので、ここに情報が載せられるのは強いです。

Googleマイビジネスは普通に動画をアップしたりもできますが、活用したいのは「投稿」機能です。
これは、写真や動画にコメントを添え、さらにそこに外部へリンクできるボタンを表示させることができます。
つまり、自分のブログやYouTubeチャンネルへの導線を作れるんです。

Googleマイビジネスが新規ユーザーの獲得に有利なメディアであるとしたら、LINE公式アカウントはリピーターのケアのためのメディアです。
今年、中小店舗向けのLINE@と、大企業向けのLINE公式アカウントが統合され「LINE公式アカウント」としてリスタートしました。

今、老若男女がコミュニケーションのために使っているLINEアプリにあなたのメッセージを飛ばすのが公式アカウントです。
ただし登録制のメディアなので、まず登録してもらわないとメッセージは届きません。

LINEアプリは日常使うものなので、そこに届くメッセージは開封される率が高いのです。
文字によるメッセージの他に、画像はもちろん動画、クーポン、アンケートなども配信することができます。

私が注目しているのは「リッチビデオメッセージ」というもので、これは動画を見てもらうと同時に外部へのリンクが表示されるものです。
これを使って、LINEとYouTubeチャンネルをリンクさせたり、ブログと結んだりすると面白いことが起こりそうですね。

LINE公式アカウントには、メッセージ数に制限はありますが、無料のコースがあります。

いずれも「0円でできるネットCM」の有効なツールです。